昨日の取引のマーケットインはユーロ/円が111.56円まで上昇し、宵の明星を示してありがちなローソクを形成しました。
ひきつづき、一目均衡表の基準線をサポートラインに安い水準でもみ合いしていましたが、値足がデッドクロスしたことで、長中期ボックス相場の天井が視野に入ってきます。
5分足のローソクチャートから予測すると、激しい上昇トレンドが長く続いた後、陰線が激しい上昇トレンドの真ん中くらいまで下落したかぶせ線で、過去1時間の中に酒田五法の赤三兵に見えなくもないひげが伺えます。
移動平均線だと激しい下げ状態です。
20日移動平均線より5日平均が下部で維持しており、どちらの移動平均線ともはっきりとした下降気味です。
先週の経験から判断すると、売買した方が良いか考えてしまいます。
ストキャスから予測すると、売られ過ぎ圏は下落しているものの、上限を挑む機会が考えられるでしょう。
とりあえずあーだこーだ悩まず売買でいってみようと。
昨日の取引のユーロ/円は少し予想ができないので今週は激しいマーケットになりそうです。
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