朝の取引のマーケットインはユーロ/円が安値109.6円まで下落し、若干ショート有利の相場となりました。
あいかわらず、20日移動平均線を天井に天井圏で推移していますが、ローソク足がゴールデンクロスしたことで天井を割り込むかどうか慎重になっています。
日足のローソク足から判断すると、明らかな上昇基調がしばらく続いた後、終値が陽線の中腹あたりまで下落したかぶせ線で、過去1時間以内に三兵に見えなくもない傾向が見えます。
移動平均線で傾向を見てみると緩やかな上げ相場と見受けられます。
長期平均より10日移動平均線が上部で推移していて、どちらの移動平均線とも上げ基調です。
先週の成績から考えると、取引した方が良いか考えてしまいます。
ボリンジャーバンドは3σ圏近辺で移動して、一目均衡表の遅行線が天井として推移したことで、長期的に底堅さを確認した感じです。
そのときはあーだこーだ考えず取引だと。
安値は一目均衡表の転換線や20日移動平均線が抵抗線として働きました。
朝の取引のユーロ/円相場は判断が難しいので今月は難しいマーケットになりそうです。
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