朝の取引のマーケットインの米ドル円相場は90.08円で、多少売られ過ぎの感がありました。
20日移動平均線を天井に高値圏で推移していましたが、再びローソク足が陽転したことで、長中期レンジ相場の底値が視野に入ってきます。
日足のローソクチャートから考えてみると、はっきりとした下落基調がしばらく続いてから、先の陰線を陽線が覆う陽線つつみ足で、過去1時間中にに酒田五法のヘッドアンドショルダーらしき傾向が見えます。
SMAで傾向を見てみると明らかな下降状況といえます。
20日移動平均線より短期平均線が下部で維持していて、どちらの平均線も緩やかな下降気味です。
今までの経験を判断すると、エントリーした方が良いかどうか悩みます。
ボリンジャーバンドは-2σ圏近辺に突破したが、一目均衡表の基準線のサポートのために勢いが弱くなった印象があります。
そのときは迷わずエントリーをしてみようと。
下手に底値を狙って、損害になるようなポジションにだけはならないように気をつけたいと思います。
PR