朝のオープンはEUR/JPYが111.95円まで下落し、その後は112.75円まで買い戻され、売り時だったのではないかと思いました。
ひきつづき、50日移動平均をレジスタンスラインに高値圏でもみ合いしていましたが、再びローソク足が陽転したことで、長いレンジ相場の安値が視野に入ってきます。
1時間足のローソクチャートから考慮すると、明らかな下げがしばらく続いた後、交互に並ぶ小陽線と大きい陰線の高値が揃った毛抜き天井で、過去5時間中にに酒田五法で言うところの三空叩き込みのひげがあります。
SMAから考慮すると下降トレンドと読めます。
短期移動平均線が20日移動平均線より下で維持していて、両平均線ともにはっきりとした下降基調です。
50SMAをレジスタンスラインに高値圏で移動していますが、終値がゴールデンクロスしたことでレジスタンスラインを維持できるか注意が必要です。
FX会社にロスカットを食らわないように証拠金の管理だけは確実にやって、建て玉を保ち続けていきます。
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